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適切な睡眠時間とは?睡眠を理解して仕事の効率をアップする

仕事が忙しくて睡眠不足が続いている。

 

日中も何となく眠気を感じて仕事にちゃんと集中できていない気がする。

 

睡眠がうまくとれていないと日中の活動に大きな影響を与えてしまいます。

 

どれぐらいの時間、どのようにして眠るのが正解なのでしょうか?

 

【睡眠の重要性】

人間にとって睡眠は必要不可欠なものであることは皆さんご承知のことと思います。

 

何日もの間、一睡もせずに活動を続けることは不可能です。

 

多忙や不眠でもう何日も寝ていない、なんていう人がたまにいますが、そんな場合でも本人が気づかないうちにどこかで眠っていることがほとんどです。

 

人間は眠らなければ生きていけません。

 

では寝ている間に何をしているのでしょうか?

 

眠ることを休息と考える方は多いでしょう。

 

確かに骨格筋や脳の一部など、睡眠中に休んでいる器官は多くあります。

 

その分心拍数や血流量は低下し、体温は下がります。

 

その反面、眠っている間でないとできないこともあります。

 

日中の活動によって発生した老廃物を分解・除去したり、傷ついた組織を修復したりといった作業は寝ている間に行われているのです。

 

このような作業は体が活発に動いている間にはあまりはかどりません。

 

そして脳内でも昼間に獲得した記憶や情報を整理し、溜まった老廃物を除去するという作業が行われます。

 

睡眠中はただ単純に活動を休止しているのではなく、疲労の回復や組織の修繕・成長、記憶や情報の整理整頓など、目に見えて活発な動きはありませんが、思ったより様々な活動が行われているのです。

 

【睡眠不足の弊害】

睡眠がうまくとれなければ、当然上記のような活動がうまく行えなくなります。

 

寝ている間に解消されるべき老廃物や疲労物質は完全に除去されることなく少しずつ体内に蓄積されていくでしょう。

 

急激な変化ではないかもしれませんが、少しずつ疲れが取れにくくなったり、お肌の調子が悪くなったりしていきます。

 

外から目で見て確認することのできない脳や内臓、血管や神経といったものも、当然日々の生活で疲れたり傷ついたりします。

 

これらの組織ももちろん睡眠中に修復、回復の作業が行われます。

 

身体の内側に生じる問題は、知らない間に症状が悪化して、気がつけば取り返しのつかないことに……なんてこともありえます。

 

肥満や糖尿病などの代謝異常、心臓血管系の障害にうつやアルツハイマー病に至るまで、睡眠不足や睡眠障害とこれらの病気や障害とを結びつけるデータや統計は数多く存在します。

 

【睡眠の質にこだわる】

とはいえ毎日大量の仕事に追われているビジネスパーソンにとって、寝る間も惜しいと思うことはよくあることでしょう。

 

仕方なく睡眠時間が削られてしまうなんてことは往々にして起こり得ることと思います。

 

実は人にとっての適切な睡眠時間は、はっきりしていないそうです。

 

一般的には7~8時間前後といわれていますが、明確な根拠があるわけではありません。

 

実際にショートスリーパーといわれるような人たちは3時間程度の睡眠でも、なんら健康上の問題を抱えていません。

 

だからといって短時間の睡眠を勧めるつもりはありませんが、日頃は忙しくて睡眠時間が削られがちの方は、無理に睡眠時間を長くとろうとするより、短時間でも睡眠の質を向上させる努力をするほうが現実的かつ効果的な選択だといえるかもしれません。

 

少々時間が短くても目覚めがすっきりとして疲れが取れていれば、短期的にはそれほど大きな問題は発生しないと思われます。

 

先のことを考えて寝溜めすることはできませんが、たまの休みにある程度まとまった睡眠時間をとることで睡眠不足の解消を図ることは可能です。

 

日頃は短時間でも質の高い睡眠を心がけ、週に1,2回ある程度まとまった睡眠をとるというリズムが作れれば、忙しい中でも睡眠不足になりにくい状況を作り上げることができる可能性があります。

 

【質の良い睡眠のために】

ではどうすれば睡眠の質を上げることができるのでしょうか?

 

一旦眠ってしまうと、その睡眠の質が高かろうが低かろうが、自分ではどうしようもありませんよね。

 

ですので気を付けるべきは「寝つき」「眠りはじめ」の状態でしょう。

 

質の高い睡眠をとるためには、そのための環境や体と心の準備が寝る前にきちんと整っているかどうかが重要です。

 

自律神経が交感神経から副交感神経へとスムーズに切り替わり、その後覚醒するような刺激が加わらないような環境を作らなくてはなりません。

 

具体的には

 

・寝る直前までテレビやパソコン、携帯電話などを見ない。

・寝る前にゆったりと入浴し、心身ともにリラックスした状態を作り出す

・できるだけ生活のリズムを一定にし、就寝や起床の時間を揃える。

・食事はできれば眠りにつく3時間前までに終わらせておく。

・覚醒効果の高い飲食物(コーヒーなど)を夕方以降に大量に摂取しない。

・昼間はできるだけ活動的に身体を動かす。

 

などの方法が考えられます。

 

どうしても睡眠時間が取れない人は、眠り始めてからできるだけ早く深い睡眠に入ることを考えてください。

 

仕事の効率を上げ、より良い成果に結びつけるためには、まず自分の持っている能力がフルに発揮できる状態を作る必要があります。

 

睡眠はそのために最も重要な要素だといっていいでしょう。

 

上記のような情報を参考に、一度睡眠について真剣に考える時間を作ってみるのもいいかもしれません。

 

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