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スタンディングデスクってどうなんでしょう?

デスクワーカーたちの座りすぎが問題視されている昨今。

 

スタンディングデスクなるものが注目されているようです。

 

実際にどのようなもので、どんな効果が期待できるのでしょうか。

 

【座っていることが身体に悪い?】

 

仕事はデスクワークが中心で、ほぼ1日中パソコンの前に座っている。

 

通勤も車か電車、家に帰れば椅子に腰かけて食事をし、食後はソファでテレビを観たりスマホをいじったり……

 

こんな生活を送っていれば、1日平均10時間以上座って過ごすということになりかねません。

 

これだけ座っている時間が長くなると、筋肉への大きな刺激はほとんどなくなって、筋力・体力は少しずつ衰え、末梢の血流は悪くなり、様々な悪影響を身体に及ぼします。

 

ただ座っているだけなのに身体に悪いなんて納得がいかないかもしれませんが、人の身体も他の動物と同様、動かさなければ不調をきたすようにできているようなのです。

 

先進諸国の中でも特に日本人は座りすぎの傾向にあるらしく、ここ最近ではメディアなどでも頻繁に取り上げられ、問題視されるようになっています。

 

【スタンディングデスクとは】

座っていることが良くないのであれば、立って仕事をすればいい、ということで注目され始めたのがスタンディングデスクです。

 

文字通り立った姿勢で使用する机で、パソコン作業などのデスクワークを立ったまま行うことができます。

 

欧米ではすでに導入している企業多く、最近では日本でも需要が高まりつつあるようです。

 

【その効果のほどは……?】

座っているときと立っているときでは身体にかかる負担は異なります。

 

骨盤の傾斜や脊柱の湾曲角度などを考慮すると、立っているほうが人の身体にとっては自然な形であるといえます。

 

立位のほうが無理のない頭の位置や脊柱のS字湾曲などをキープしやすく、重力による負荷上手く分散させて疲れにくい姿勢を維持しやすいでしょう。

 

座っているほうが姿勢を崩しやすく、肩や背中・腰などにかかる負担が大きくなりがちです。

 

実際に肩こりや腰痛が立って仕事をすることで改善したという話はよくあるようです。

 

当然下半身の筋肉は座っているよりも立っているほうが使われますので、筋力の低下を少しはマシにできる可能性はあります。

 

また単調な作業にも眠気を感じにくくなるといった効果も期待できるでしょう。

 

【スタンディングデスクがベストなのか】

座りすぎの弊害がスタンディングデスクの導入ですべて解決するかといえば、そうとも言い切れません。

 

座りすぎが悪いとされる大きな要因の1つに、下肢の筋肉の動きの少なさがあります。

 

スタンディングデスクにすることで下肢にかかる負荷は座っているより増えることになりますが、筋肉の動きという意味ではどうでしょう。

 

長時間のデスクワークを強いられるような場合、座っていても立っていても、下肢の動きはほとんどないのではないでしょうか。

 

立っているほうが姿勢がマシ、というだけで動きがないことには変わりありません。

 

かえって立っているほう負荷は強くなるので、疲れやすくなるかもしれません。

 

大切なことは長時間動きがないという状況を避けるということです。

 

デスクワークが長時間にわたるときには、出来るだけ定期的に席を外して身体を動かすようにするべきです。

 

それが難しいようであれば、昇降式のデスクを利用して立ったり座ったりできるようにすることで、身体への負担をある程度軽減することができるでしょう。

 

【結局スタンディングデスクは有効なのか】

 

デスクワークを継続したまま姿勢を変えることができるという点において、昇降式のスタンディングデスクは有効だといえそうです。

 

集中力の維持にも効果を発揮するでしょう。

 

また、デスクワークが長時間にわたらず、合間合間にパソコン作業が入るような職場では、わざわざ座って姿勢の崩れを誘発する必要はなく、スタンディングデスクが最適といえるかもしれません。

 

しかし、それ以前に体力や筋力の低下を防ぎ、心身ともに健康でいるためには定期的な身体への刺激、つまりある程度しっかりとしたトレーニングが必要です。

 

もちろん食事や睡眠にも気を使うべきでしょう。

 

スタンディングデスクを導入することのメリットは多いと思われますが、デスクを変えるだけですべてが解決するわけではないですのでご注意を。

 

 

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